この度、シェフズデイサービス 青空が、一般社団法人日本デイサービス協会主催の「デイサービス5選」の一次審査を通過いたしました！

「デイサービス5選」とは、制度の見直しなどにより日々変化するデイサービス事業所が、どのような取り組みをしていけばいいのか、新たなデイサービスの形を発信することを目的としています。

日本デイサービス協会は、地域包括ケアシステムの確立において、在宅サービス3本柱の１つであるデイサービスの意義の再構築と、その可能性を探求し、レスパイトケアの充実に加え、自立支援の推進を通じて、デイサービス事業者が持続可能となるよう、利用者本位の社会保障制度改革の実現を目指しています。

令和3年度介護報酬改定は新しい概念に基づく制度見直しとなり、デイサービス事業者には大きな変革が求められることとなりました。その変化に対して、現場の事業所はどのように対応していくべきか判断に迷い、混乱状況にあるともいえる中、ロールモデルとなる新しいデイサービスの形を示していくことが重要であり、好事例を収集し、発信していくことを目的として、デイサービス5選を開催致します。
（引用元：一般社団法人日本デイサービス協会）

一次審査では、「①利用者満足、②自立支援、③重度化予防、④在宅生活維持（家族支援等）、⑤生産性向上（ICT,稼働率）、⑥地域包括ケア、⑦その他（認知症予防等）」をテーマとした事例を募集し、1,831事例の中から、16事例が選ばれました。

シェフズデイサービス 青空では、主に食事への取り組みについての事例を提出いたしました。
私たちは、食事をただの栄養補給にするのではなく、みんなで食卓を囲むことで、食べることの楽しみや喜びを感じていただき、生活の中に楽しみを増やすことを目標としています。
五感を刺激しながら美味しい料理を食べる、誰かと一緒に食事をする・・・
「美味しかった」、「お腹がいっぱいになった」という満足感が得られることで、生きる活力へとつながります。
事例の中では、当施設に通っていただいたことで、食事をすることが楽しくなったとおっしゃってくださったご利用者さまのエピソードも記載いたしました。

当施設の取り組みをこのような形で評価いただき、大変光栄です。
また、このようなイベントを通じて、当施設での取り組みをより多くの人に知っていただけたら嬉しいです。

今後は、2023年1月20日（木）に、今回一次審査を通過した16事例をもとに、これからのデイサービス運営方法を学ぶ勉強会が開催されます。
また、2023年1月26日（木）に実施予定の二次審査にて、16事例からさらに5事例が選定され、2023年3月15日にオンラインにて最終発表を予定しています。

これからも、一人ひとりの健康とな体と心をサポートし、「おいしいと笑顔が溢れる場所。」を目指してまいりますので、引き続きシェフズデイサービスをよろしくお願いいたします。

• 日本デイサービス協会が選ぶ、2023年デイサービス5選

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